財布を無くしたときにしたこと その1
2か月振りのブログがこんな内容になるとは思ってもみなかったですが、せっかくこんなネタができたなら書かない手はないだろうということで。
タイトル通りの内容です。
財布を無くしました。
というか、リュックごとなくしました。
いや、わかりますよ。「は?」「どうやったらそうなるの?」という声が聞こえてきます。
ざっくりいうと、自宅アパートの駐輪場にバイクを止める際にわきにリュックを置きそのまま部屋に帰り、夜(5時間後くらい)に思い出して取りに行ったらなかったということです。
紛失というより盗難ですね。てかもっと早く気づかんかい笑
日本だから戻ってくるかも、、という淡い期待も今はあきらめに変わりました。自業自得。
「ツラい」より「めんどい」
じっさい、これなんですよ。
幸いにも、仕事関係のPCやSSD、スマホなどの電子機器は一切入れておらず、二次被害はほぼありませんでした。
1日たった今は完全に落ち着いており、持ち前のポジティブさとともに切り替えて頑張っているわけですが、
とにかくめんどくさい。
もろもろの手続き。電話。あっち行ってこっち行って。なくしたものまた買って。
まあそこも何かしら意味のある時間にしたいということで、今回この記事を書いているわけです。
同時に、いろいろ進めていく中で「これやっとけばよかった」「やっといてよかった」といったこともいくつかあった(これからも見つかると思う)ので、まだ何もなくしていない方も見ていただくことに価値はあるかと思います。
なくしたもの一覧
〇リュック (約3000円笑)
財布 (もらいもの)
・現金 15000円ほど
・保険証
・各種診察券
パスケース(もらいもの)
・クレカ 2枚
・キャッシュカード 2枚
・免許証
・学生証
・マイナンバー通知カード
・各種ポイントカード
書籍 (1000円くらい)
→卒論のための本で、買って1日でなくした。1ページもまだ読んでいない。
モバイルバッテリー×2(2000円くらい?)
→よりによって同じカバンに2つとも入れている日になくした。高くはないけど地味にめんどくさい。
その他
ミンティアとかペットボトルとか除菌のジェルとか。この辺はまあどーでもいい。
紛失に気づいてからやるべきこと(やったこと)
①カード会社に連絡
キャッシュカードやクレジットカードの会社一つずつに電話(大体どこも24時間365日受付)し、カードの利用をできなくします。
その際、なくしたと思われる時間を伝えれば、そこから今までに使われた履歴があるかを調べてもらえます。僕は何もありませんでしたが、仮に不正利用があった場合はさらに面倒なことになりそうです。(でも使われた分が返ってくることもある)
大体どこのカードも、1枚につき1100円そして1~2週間程度の時間がかかるようですが、やむをえません。たまたま家に現金が少しあったので、カードが来るまで何とかしのごうと思います。(ご飯おごってくれる人募集です)
やっとくべきこと①家に(2週間生きるための)現金を持っておく
やっとくべきこと②日ごろからカードの使用履歴をある程度把握しておく
やっとくべきこと③そもそもカード類、常に持っている必要があるのか考える
②交番で遺失届を出す
これも必須。手元に帰ってくる可能性が0%から10%くらいに増えるんじゃないでしょうか(知らん)。
ちなみに交番に行ったのは夜中の2時くらいでしたが、交番の中の電話で本部に連絡すると、別室にいる(多分寝てた)警察の方につないでくれました。
本当に申し訳ない。が、それが彼らのお仕事と割り切りましょう。
僕も初めはこんな時間に呼んでしまっていいのか、とためらいましたが、それで連絡が遅れてなにかあっても自分のせいだし、何よりおまわりさんに話さないと寝られない。そんな夜でした。
パパっといろいろ記入をしておまわりさんに頭を下げると、こんなものがもらえます。
(下げなくてももらえます)
赤い部分に受理番号が書いてあるのですが、これが肝心。まだこれからですが、免許証の再交付などには、この番号が必要なのだとか。
そういうわけで、返ってくる可能性が限りなく0に近くても、交番には必ず行きましょう。
ちなみに、盗難届というものも聞いたことあるかもしれませんが、今回の僕のように長時間放置してしまったものは
他人に奪われたのではなく、本人の気がつかないうちに「本人の占有を離れたもの」
という扱いになるそうで、遺失届が適当になるようです(後で気になって調べた)。
細かい違いなどはこちらの記事などを参考にしてみてください。
盗難届の出し方!遺失届との違いは?盗難物が見つかった時の手続き
さて、まだまだやることはたくさんありますが、明日は早起きして免許センターに行かなければいけないのでこの辺で。次回もお楽しみに!