財布を無くしたときにしたこと その3(まとめ)
卒論終わるまで他の事はやらない方がいいんじゃないか、とも一瞬考えたんですが、じゃあ逆に「お前はあと数週間卒論と睡眠と食事とトイレしかしないのか?」と考えるともちろんそんなの不可能なので、息抜きがてら、2020のうちに書いておきたいことは書こうかなと思います。
あれから早、4か月
タイトルにもある通り財布の話です。8月にカバンごと失くした財布はもちろん返ってこず、今年2番目の災難ともいえる大事件として迷宮入りしてしまいました。
あれからクレカの再発行やもろもろの手続きも終え、今は新たな財布と心構えで二度とあのようなことが起こらないように強く意識を持ち行動しています。
ちなみに今愛用している財布がこちら。
この件で失くした卒論のための本をまた買うために寄った有隣堂でたまたま見つけたもので、安いのでとりあえずのつもりで買ったのが気に入ってしまい今も使い続けている。そもそもお高いブランドの革財布が似合うような男ではないので、いろんな意味でちょうどいいのかもしれない。
決め手としては
- ポケットに入ること(必須。カバンに入れててもしカバンを無くしたらどうするんだ!)
- 鍵を一緒にできること(割と必須。今までは鍵のケースも別に持ち歩いていたので失くす確率も忘れる確率も2倍だった。)
-
小銭も少しは入ること(割と必須。キャッシュレスが進んでいるとはいえ、ラーメン屋や雀荘では小銭がどうしても増えたり減ったりする。)
といったところだろうか。カギも今のところは部屋のカギとバイクのチェーンのカギしかないので、一緒にしてもそこまでかさばらない。
変えたこと
・外出時は常に、右ポケットにスマホ、左ポケットに財布を常備。基本的に両手はポケットに入れるので常にこの二つを自分の手で持っている状態
財布はカバンに入れてはいけない。
・使用頻度の低いカードは財布に入れない
キャッシュカードや診察券、ふだん使わない方のクレカなど、「それ持ってる必要ある?」ってものも結構入れていたが、無駄は省く。使いたいカードの出しやすさもアップ。
・ふと気づいたら持ち物チェック
移動するときは必ず周りを見渡す。ポケットの中をチェック。幼稚園児でもできる子はできるかもしれませんが、23歳にして大切さを身をもって実感しております。
まとめ
ふだんからやっておくべきことは、
①家に現金を持っておく(目安は2週間生きられるくらい)
②日ごろからカードの使用履歴を確認しておく(不正使用を暴け)
③いらんカードは持ち歩くな(ほんとに失くしてもいいくらいなら逆にあり)
④銀行の届印以外に失くしてもいい印鑑を作っておき、必要ならそれを持ち歩く。(当たり前すぎて恥ずかしい)
⑤周りをよく見る(あたりm
そして何より、
⑥シミュレーションする
これ大事。
はい、今あなたはキングボンビーに取りつかれ、所持金物件カードスマホ財布家のカギ持ち物すべてなくなりました。どうする??
ってな風に。いくら対策しようと失くなるときは失くなりますからね。交番にはかろうじて行けたとして、そのあとカード会社や親に連絡?友達に助けを求める?どうやって?いったん家帰る?カギは?交通費は?
はっはっは、困れ困れ。あの日の僕と同じように。(僕はもうちょい軽かったけど)
ちなみに僕ならどうするかって?聞いちゃダメです。自分で考えるんですよ。
(リニア周遊カードだけは失くしたくないですね)