財布を無くしたときにしたこと その2
前回の続き。
幸いにも、僕は学生である。つまり、時間の融通がきくのである。
無くしてから2日目
今日の目的はキャッシュカードと免許証の再発行。
既にどちらも警察に届けは出してるし、無くしたキャッシュカードは停止してもらっている。カード類にはこの順番が逆になるといけないものもあるので気をつけよう。
よしとりあえず銀行に行こう、というところで気づいた衝撃の事実。
印鑑なくね???
あーーーーーね。やったわ、これは。
めんどくさがりの自分は、銀行の届印以外の印鑑を作らず、ことあるごとにその大切な印鑑を持ち歩いていた。
ちょうどその時も、数日前に内定先の書類に捺印するために印鑑をリュックに入れ、そのまま取り出すのを忘れていたのだった。
んで、そのリュックごとなくなった。ばかである。
やっとくべきこと④銀行の届印以外に印鑑(シャチハタでないやつ)を作っておく。届印は銀行以外にもっていかない。
とにかく、ないものはない。銀行でとりあえず事情を話す。
お姉さん「じゃあ代わりの印鑑を作ってきてください!」
あ、それでいいんすね。
とりあえず免許センターの時間もあるので、いったんそちらへ。
免許センターはいつでも繁盛
必要なもの
・本人確認できるもの
・2250円
・顔写真(3×2.4cm)←免許証に乗る写真とは別。
自分は本籍が神奈川なので、二俣川という場所へ。
こんな書類を記入し、
証紙(切ってみたいなやつ)を買う。再交付に必要なのは2250円。
であとは(並んで)窓口にもっていって(並んで)写真撮って(待たされて)受け取る。
時間にして1時間!
免許センターのお昼明けに合わせて行ったところかなり混んでいて(おそらく大体はお昼から並んで待機してる)、朝ならもうちょい空いていたかも、という印象。
ちなみにここにきている人の大半が免許の更新なので、人に流されていると絶対に違うところに並ぶ。
実際外国人の方がわけわかってなくて、オーストラリアぶりの英語でなんとか誘導してあげました。"May I help you?"は人生初だったかも。
ついでに二俣川のドン・キホーテで印鑑も作ってもらい(1時間ほど)、なくしたモバイルバッテリーも買い、その日のうちに再び銀行へ。
印鑑の変更、並びにキャッシュカードの再発行(1100円)の手続きをし、これが意外に30分ほどかかった。申し訳なさがすごかった。
閉店ギリギリで駆け込み営業時間を少し過ぎてしまう時間まで手間を取らせてしまったが、この日だけで免許証とキャッシュカード、印鑑がそろって一安心。
これ、土日しか休みがない社会人とかだったら大変だね~って感じ。
ちなみに普段持ち歩く用の別の印鑑も今作ってもらっているところ。名前の漢字がちょい複雑とのことで、お盆明けに取りに来てくださいと。これを取りに行くのも地味に面倒である。
が、こんな面倒なことを一つ一つこなしていくことで「二度となくさないようにしよう」という思いも強くなる。
続きはまた。