夏風邪にかかった話
しばらくぶりの投稿となりました。みなさんお元気でお過ごしでしょうか。
僕は元気じゃなかったです。
タイトルにもありますが、夏風邪にかかってしまいました。やっと平熱まで下がったものの、一週間丸々寝込んでしまい、バイト先や友達に迷惑をかけました、、、
たぶん「プール熱」
発症前最後に行ったのが神奈川にあるプール「大磯ロングビーチ」なのだが、今思えば元々夏休みで生活リズムが崩壊してたところにそんないろんな人が集まる場所に行ったもんだから完全な自業自得。プール熱という言葉があるようで、まあ要するに夏風邪だと。
今回はなんやかんや困った話とか、考えたこととか。
困った①物が食えない、水が飲めない
何を言っているのかわからない方もいると思いますが、ピーク時はほんとにこんな感じ。今回の闘病生活で一番悩まされたのが扁桃炎。
喉がバチクソ腫れてしまって、痛くて何も食べたくないし、コップ一杯の水を飲むのに約1分かかる。痛みを我慢して一気に飲もうとしても、水と一緒に飲み込んだ空気が遡ってきて狭い喉で渋滞が起こり、溺れてるみたいになって一人で勝手にパニックになる。「ギャグか!」と自分で突っ込んでしまいたくなるくらいの冷静さと客観的視点を持つことはできていたが、笑う余裕はなかった。
今考えたらめっちゃ面白いけど。
困った②お盆とかいう日本独自の風習
これにも困らされた。近所の病院がどこもやってない。
大きいところはやってたぽいけど、そういうところは小さい病院の紹介とかがないと結局待たされまくって死ぬ気がしたので諦め。
僕の記憶によれば「死んだ人の魂が戻ってくるボーナスタイム」のようなものだったと思うけども、お盆ってほんとに興味深いよなあと改めて思った。もちろん海外では基本的にそんなものはなく、それによりお店などが休みになるということももちろんない。
逆によくこんな風習残ってるよ、すごいすごい。
困った③薬漬けの日々、沈む自分
さすがに1日2日じゃ効果は出ない。むしろ薬もらって2日目の朝とかは悪化してるような気さえしてしまって、心配してまたお医者さんに見せにいってしまった。本気でこの時は治る気なんて全くしなかったしなんなら入院させてくれ、くらいな気分だった。
悪化なんてしてないし、若いんだから免疫があるから大丈夫、と励まされたが、この時は半信半疑。先が見えずテンションは沈む一方。
そういえばなんか前もこんな絶望感味わったような、、あそうだ桃鉄だ。とここまで考えてこの先を思い出すのをやめた。あれにはいい思い出が全くなく、友達といつかあのゲームソフトを天ぷらにしようなんて話をしたこともある。
とにかく、人間のテンションによる波って本当に恐ろしいもので、ひとつのきっかけでガン上がったりどん底ったり。調子いいときはノリノリでいればいいんだけど、下がった時どうやって活路を見いだすかは永遠のテーマになりそう。
結局、世界最強って〇〇
ゴミや食器や脱いだ服などが溜まりに溜まり、もうだめだと思ってたその時、うちに救世主が来ました。
おかんです。
まさに最強のアシストキャラ。
スポーツドリンクやらレンジで調理できるおかゆ、果物やゼリーなどいろいろ買ってきてくれるしうどん作り出すしついでに台所片付けてくれるし何より安心感。感謝しかない。
そのおかげもあってなんとか完治、本当に助けられました。これを機に生活リズム、本気で見直そう。
やっぱり自分はまだまだ自立できてないな〜なんて考えながら、もうちょい頻繁に実家に戻ろうと思った。親なんていつ死ぬかわからんからね。
一人暮らしの方はもちろんそうでない方も、いろんな支えに感謝して生きましょうね。
まとめ
- 健康第一
- どん底の時にどうするかが大事
- おかんは最強
幸い、うちの大学は10月頭まで夏休みが続くということで、こっからの頑張り次第でいろいろと挽回はできる。てか、するしかないよねってこと。こなそう、いろいろもろもろ。